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おとなの美肌づくりは習慣の見直しから。知って得する4つのポイント [おとなスタイル]

2016年04月26日(火) 09時00分配信

きれいな肌づくりは日頃の習慣から! おとなの美肌養生訓4カ条とは?

読者のみなさんは、スキンケアのベテラン。’80年代の美容液ブーム、’90年代の美白化粧品の進化も体験し、ケアの意味も効果も知っています。ですが、肌は年齢とともに変化します。今の肌に合った美肌養生法とアイテム選びが大事なのです。

1.スキンケアは顔だけじゃない。素肌勝負なのはむしろ首・デコルテ

顔の色ムラや毛穴、小ジワは下地やベースメイクでカバーして美肌感を作れますが、メイクをしない首やデコルテはそうはいきません。だから「年齢が表れる部分」と言われるわけですが、ケアによって変われる、ポテンシャルを秘めた部分でもあるのです。入浴後など、くつろぎながらのケアをぜひ習慣に。顔のケアをするときはデコルテまで。おとなの肌は、磨けばしっとり艶めくのです。

2.艶とハリを蘇らせるには、コクだけに頼らない“エイジングケアクリーム”をひとつ

エイジングケアアイテムとして、各メーカーが研究の粋を投入しているのがクリーム。夜のケアの最後に推奨の使用量を顔全体になじませれば、肌を長時間乾燥させずに、美容成分がじっくりと働きかけます。美肌養生アイテムとして、価値ある上質のクリームには“投資”を。まずはサンプルで何日か試して決めるのも賢い方法です。

3.美容液は「なんとなく」でなく、「悩み」で選ぶ

おとな世代は美容液に対して“万能スペシャルアイテム”のイメージを持っているとか。美容液は悩みや気になることに対応する“専門アイテム”です。化粧水、乳液・クリームの基本ケアにプラスしたい効能があるとき、改善したい悩みがあるときに加えましょう。使い方、使うタイミングは製品によって違うので購入時に確認を。

4.変わりめ肌の深刻な乾燥は、オイルが救います

おとな世代が20~30代のころはなじみがなかったけれど、ぜひ知っていただきたいのがオイル。こっくり濃厚なものから、さらさらと軽やかに肌になじむものまで、実に多彩。どれも肌を深くうるおす働きがあるので、乾燥の悩みに応えてくれます。顔、ボディはもちろん、爪や髪にも使え、香りが好みなら気持ちにもよい効果が得られます。ツヤッと光を集めて、先端の質感まで美しくなりましょう。
おとなスタイルVol.2 2015冬号より

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