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シーズン到来!クラフトビールと本格的料理で乾杯を [mi-mollet]

2016年04月24日(日) 17時30分配信

お仕事帰りに同僚と。大切な家族や友人と。
心からおつかれさまと伝えたい日のレストランを厳選してご紹介します。

小さな醸造所で、職人が造るクラフトビールの勢いは、衰え知らず。しかも、ビールだけでなく、料理にもこだわった店が、ビールの旨い店が増えている。イタリア料理から、なんとネパール料理まで!今夜は、旨い料理を前に、クラフトビールで乾杯!
ヒマラヤテーブル(神田)

クラフトビール×ネパール料理。贅沢な競演を激戦地で。

ヒマラヤテーブル(神田)

クラフトビールとネパール料理。その意外な組み合わせのワケは?「どっちも、僕が大好きなんですよ。仕事帰りにビールを飲みに入ったら、珍しい料理が出てきたっていうのも楽しいでしょ」と、かつてカトマンズに住んでいたという、オーナーの久保田秀樹さんは屈託がない。豆の粉で作ったお好み焼きのようなウォーや、あんやソースのスパイスが食欲をそそる餃子のモモ。ネパール出身のシェフが作る料理は、スパイシーでも、滋味深い味わいでクラフトビールに……合う!「ネパールの料理は、インドほど辛くなく、辛くても深みのある辛さなんです」と久保田さん。締めのカレーも旨い。さすが、クラフトの激戦地。なんとも贅沢な店だった。

ウォー¥600

戻した豆だけで作る、ネパール版お好み焼き、ウォー。現地では、シンプルなものをおやつ代わりに楽しむそうだが、ここではナイフを入れるととろりと卵が流れる仕立てに。マトンカレーのソースがかかる。
ガルエデン(外苑前)

ワインかビールか。悩める、本場仕込みのイタリアン

ガルエデン(外苑前)

イタリア中部アブルッツォ州にある羊料理の名店で6年間、修業を積んだ島本さつきさんが腕をふるう、れっきとしたイタリアンレストランである。でも、店に入れば、クラフトビールのタップがずらり。そのワケは……マネージャーの小林賢三さんが、神保町にあるクラフトビール専門店の元店長なのだ。

1階カウンター内のタップから注がれるビール。

女性ながら、ガツンと豪快で勢いがある島本さんの料理は、仔羊の炭火焼きも、豚肉の煮込みのパスタも、ワインが進むこと必至だが、「肉、特に炭火焼きの肉は、スタウト=黒ビールとよく合うんですよ」と、魅力的な笑顔で小林さん。ワインか、ビールか、実に悩ましい店である。

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