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今すぐ真似したい! 家にある花瓶で花をおしゃれに生けるコツ [FRaU]
2016年03月30日(水) 00時13分配信
生花を飾る
お気に入りのフラワーベースに季節を感じられる花を生ける。一見単純に思えるが、それはなかなか難しく奥が深い。生ける花の種類や彩り、ボリューム、合わせるベースなどの相性が悩みどころだ。
南青山のフラワーショップ『ル・ベスベ』にて毎日、花と向き合う木津谷優子さんは、どんなことを意識して花を選び生けるのだろうか?
「 私の場合、特に意識しているのは色の流れ。全体を見たときにバランスのいい配色は気持ちいいですよね。あとベースのデザインも踏まえ、ある程度出来上がりのフォルムを決めてから花を選でいるかもしれません。人によって好みが違い、これといった答えがないので、花を生けるのは難しいです。でも、花を生け続けながら自分好みのバランスを見つけられたら、花を飾るのがより楽しくなると思います」
ル・ベスベ店長
木津谷優子さん
南青山のフラワーショップ『ル・ベスベ』に勤務。ギフトからウェディングブーケまで、季節の移り変わりを実感できる旬の花を作ってアレンジを提供している。
南青山のフラワーショップ『ル・ベスベ』にて毎日、花と向き合う木津谷優子さんは、どんなことを意識して花を選び生けるのだろうか?
「 私の場合、特に意識しているのは色の流れ。全体を見たときにバランスのいい配色は気持ちいいですよね。あとベースのデザインも踏まえ、ある程度出来上がりのフォルムを決めてから花を選でいるかもしれません。人によって好みが違い、これといった答えがないので、花を生けるのは難しいです。でも、花を生け続けながら自分好みのバランスを見つけられたら、花を飾るのがより楽しくなると思います」
ル・ベスベ店長
木津谷優子さん
南青山のフラワーショップ『ル・ベスベ』に勤務。ギフトからウェディングブーケまで、季節の移り変わりを実感できる旬の花を作ってアレンジを提供している。
グリーンアイスと一輪挿し
大分県の窯元である小鹿田焼の小ぶりな一輪挿しは、削り文様や独特な釉薬使いが印象的。一輪だけシンプルに花を生けるのもいいけれど、グリーンアイスのように小ぶりな花をたくさん生けるのもよく似合う。
アネモネとガラスビーカー
ドイツのチューリンゲン州でビーカーや試験管など研究室で使われるガラス製品を生産する『TGI』。口径の大きいビーカーなら、アネモネのように鮮やかでグリーンとのコントラストが素敵な花と相性がいい。
ウバユリの実とガラスベース
枯れ木や実も印象的に映えるガラスベースは、長野のガラス職人『スタジオプレパ』と『プレイマウンテン』が製作するMOLD ALLシリーズのもの。木材を型取りして成形された本体のニュアンスのある表情にも注目。