• > 50代からの女性に必要な6大食材の“量” [おとなスタイル]

50代からの女性に必要な6大食材の“量” [おとなスタイル]

2016年03月12日(土) 09時00分配信

“手測り”を目安にすると食べる量を迷いません

一日の総食材量をまずは把握!

“手測り”を目安にすると食べる量を迷いません

女性は閉経を迎える50代ごろから、皮下脂肪が減り始め、内臓脂肪が徐々に増えていきます。これは、内臓脂肪をつきにくくしていた女性ホルモンの働きが失われるため。
さらに、「年齢とともに代謝回路も変わり、糖質がエネルギーに変わりにくくなります。やせにくく、太りやすくなるのです」と、管理栄養士の堀知佐子さん。これまでと同じ食生活では、脂肪も、体重も増えるばかり。その一方で骨や筋肉を、しっかり維持していかなくてはいけません。
見直しポイントは大きく2つ。「骨、皮膚、筋肉、血液、ホルモンなど、カラダを作る原料となるタンパク質をいろいろな種類の食材から十分な量摂ること。それに、血糖値を上昇させないような食事を摂ること。朝・昼・夜の食べ方も重要です。調味料は太りやすいので控えめに。使うなら味噌などの発酵食品を」と堀さん。
一日に摂るべき量は、手測りを目安にすると迷いません(上記参照)。女性の味方、ヨーグルトや大豆製品も賢く活用しましょう。
<堀知佐子さん プロフィール>

教えてくれたのはこの人!

<堀知佐子さん プロフィール>

管理栄養士。アンチエイジングレストラン「リール」オーナー。大手食品会社やレストランのメニュー指導、顧問なども数多く手掛けている。
おとなスタイルVol.1 2015秋号より

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