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大阪人もイチオシ!激ウマだしの名店とは!? [おとなスタイル]
2016年03月09日(水) 09時00分配信
まるでタイムスリップしたかのような、昭和の雰囲気を残す空堀商店街。そのなかの一軒、「こんぶ土居」は北海道川汲浜の天然真昆布など高品質の昆布のみを扱う、創業1903年の昆布専門店だ。たこ焼きにお好み焼き、うどんにだし巻き玉子と、大阪の食文化を見ると、昆布だしと密接な関係だということに気がつく。「江戸時代、北前船で北海道から運ばれた昆布は、“天下の台所”であった大阪で熟成されてさらに旨みを増し、さまざまな料理にいかされたんです」と四代目の店主、土居純一さん。よい昆布は味の土台を作る。単体でもよし、鰹だしや薄口醬油などとあわせると、相乗効果でまた違った魅力を発揮する、万能の調味料なのだ。「料理によって変わりますが、昆布だしと鰹だしの割合は1:1を基本にするといいでしょう」。土居さんが教えてくれたのは、基本の合わせだしを使った、たこ焼きの作り方。上品なだしが香る、さっぱりしたおいしさに感動!
《レシピ》
たこ焼き(28個分)
〜生地〜
薄力粉 100g
昆布と鰹節の合わせだし 400cc
卵 1個
塩 小さじ1/2
醬油 小さじ1
たこ(食べやすい大きさに切る)80〜100g
あさつき(小口切り) 1本
油 適量
天かす 適量
〜生地〜
薄力粉 100g
昆布と鰹節の合わせだし 400cc
卵 1個
塩 小さじ1/2
醬油 小さじ1
たこ(食べやすい大きさに切る)80〜100g
あさつき(小口切り) 1本
油 適量
天かす 適量
《作り方》
1 薄力粉に少しずつ、昆布と鰹節の合わせだしを入れて溶いていく。
2 卵は別に溶いておいて、塩、醬油と合わせて1に加える。
3 たこ焼き器を強火で熱し、熱くなったら油をひき、2の液体を流し入れる。
4 3にたこ、あさつき、天かすを入れ、しばらくして竹串などで90度ひっくり返す。2〜3度繰り返す。
2 卵は別に溶いておいて、塩、醬油と合わせて1に加える。
3 たこ焼き器を強火で熱し、熱くなったら油をひき、2の液体を流し入れる。
4 3にたこ、あさつき、天かすを入れ、しばらくして竹串などで90度ひっくり返す。2〜3度繰り返す。