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『BIGBANG』4年ぶりの5人でのインタビュー公開! | FRaU

2016年02月18日(木) 15時00分配信

新作アルバムからこれからについて、すべて語ります。

世界中が待ち焦がれていたBIGBANGのカムバック。2月3日に日本ドームツアー開催記念としてリリースされたジャパンニューアルバム『MADE SERIES』には、韓国のオリジナルバージョン8曲に、人気曲「LOSER」「BANG BANG BANG」「IF YOU」の日本語バージョンを新たに加えた計11曲を収録。ちなみにBIGBANGが日本語バージョンを発表するのは、2012年6月の「MONSTER」以来、約3年8ヶ月ぶり! それだけに今作はファンが切望し続けた1作といえる。

そして、DVD/Blu-rayには、「LOSER」「BANG BANG BANG」の日本語バージョンのミュージック・ビデオ、韓国オリジナル<MADE SERIES>のミュージック・ビデオ集、メイキングなどのほか、2年連続ヘッドライナーとして出演した「a-nation stadium fes. 2015」(2015年8月22日大阪・ヤンマースタジアム長居)のライブ映像など、多様な映像コンテンツを収録。さらに初回生産限定となるDELUXE EDITIONには、豪華ブックレットに加え、2014年11月~2015年1月にかけ74万人超を動員した日本5大ドームツアーの1月18日京セラドーム大阪ツアーファイナル「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 “X“(TOUR FINAL at KYOCERA DOME OSAKA)」ライブ映像(約180分)も楽しめてしまう充実ぶりとなっている。

これまでもリスナーの予測を遥かに上回る作品を生み出してきたBIGBANGであるが、約3年に及ぶ期間の中で、各々のメンバーがソロとしてめざましい活躍ぶりを見せ、多方面で大いに存在感を発揮するのみならず、アーティスト、表現者としての経験値、スキルをあげたことが母体であるBIGBANG、今作に大きな影響を及ぼしているのは言うまでもない。

今作においてもほとんどの楽曲で作詞・作曲、プロデュースを手掛けたグループの司令塔、米誌が主催した「2015年影響力のある100人」に唯一の韓国人として選ばれた、多彩を極めるG-DRAGONを筆頭に、俳優、チェ・スンヒョンとして多数の映画、ドラマに出演し、高い演技力で多くの賞を受賞! 表現の幅を広げたT.O.P。自ら制作に積極的に参加したソロアルバムを発表し、そのアルバムを引っ提げて実施された全国ツアーを大成功に収めたSOLとD-LITE。アーティスト活動とともにバラエティータレントとしてお茶の間でも人気を博したV.Iと、各自がソロで得たもの、改めてソロ活動を通じて感じたBIGBANGへの想い、並々ならぬ情熱がサウンド、歌詞、歌声、ダンス・パフォーマンス、映像……あらゆるものに集約され、グループとしてさらなる進化を遂げたことが『MADE SERIES』から顕著に伝わってくる。

なんと今作はオリコン週間アルバムランキングで初登場1位を堂々獲得! しかも、自己最高週間売上をマーク! と、日本デビューから7年の月日を迎え、ますます勢いに乗る彼ら。

昨年11月より4大ドーム(東京、大阪、福岡、名古屋)で計18公演(追加、再追加公演含む)に渡って行われた「BIGBANG WORLD TOUR 2015〜2016 [MADE] IN JAPAN」もついに最終章に突入。ライブを重ねるたびに規模が拡大し、今やドームツアーが当たり前のようになっているBIGBANGであるが、ファイナルを飾る2月23日・24日、東京ドーム公演では、今作でさらにバージョンアップを果たした彼らならではの、日本ドームツアーの集大成を見せてくれるに違いない!

ジャパンニューアルバム「MADE SERIES」について

――2015年、約3年ぶりのカムバックということで、世界中のファンが新たなBIGBANGの音源を待ち望んでいましたが、今作品「MADE SERIES」が出来上がった今の率直な感想をお聞かせください。
G-DRAGON 僕たちもこの瞬間をずっと待ち望んでいたので、出来上がって純粋にうれしかったです。

SOL 本当に長い間準備しました。でも、どれだけ時間が長くなってしまったとしても、僕たちが成長した姿を見せられる作品でないとリリースする意味がないと思いましたし、ずっと待っていてくれたファンのみなさんのために僕らも一生懸命作業しました。
――今作の全体的なテーマ、制作の際に心がけたことはありますか?
G-DRAGON 前回の「ALIVE」までは、個人的な経験をベースにサウンドや歌詞を作っていったのですが、今作では、リアリティーを出しながらも、みなさんが共感できるように、わかりやすいメロディーや歌詞を心がけて書いていきました。

T.O.P 既存のBIGBANGの音楽がパワフルな印象だとしたら、今回はそこにプラス、僕らの真心が加わっていると思います。今、日本の年齢で僕は28歳になりますが、その年齢ならではのリアルな姿、気持ちを込めることにこだわりました。BIGBANGとして久々に出すアルバムなので、メンバーみんなが成長した姿、年を重ねるなかで出てきた貫禄みたいなものも感じていただけると思います。

――制作時(レコーディング)のエピソード、苦労したことなどはありましたか?
G-DRAGON (即答で)ないです。

T.O.P 僕もなかったです。

――とはいえ、世界中を飛び回ったり、ソロ活動など多忙な日々の中での作業はかなりハードだったんじゃないかと思いますが。
G-DRAGON 飛行機にたくさん乗らなくちゃいけないのは、正直大変でしたね(笑)。

T.O.P でも、本当に久しぶりの作業だったので、ずっとワクワク、楽しみながら取り組むことができました。

――各々がソロとしても大活躍! アーティスト、表現者としての経験値をあげた非常に意味のある約3年間だったと思いますが、ソロで得たもの、改めてソロ活動を通じて感じたBIGBANGへの想いはありますか?
D-LITE 実家に戻ってきたなという気持ちでした。僕もそうだったのですが、それぞれがソロ活動をやって、久々にBIGBANGとして集まって作業をしたときに、ひとりひとりがあ~めちゃくちゃ成長してるなっていうのがわかりましたし、それぞれから感じられるエネルギーがそれまでと全然違いましたね。

SOL それぞれのソロ活動がBIGBANGにいい影響を与えていると思います。

T.O.P 3年という月日の中で、改めて自分やBIGBANGというグループと向き合うことができたり、いろんなことを整理することができ、自分が今まで表現できなかったことも表現できるようになりました。

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